キャンティ・クラシコ・コレクション2018行ってきました!

イタリアワインを代表する赤ワインのキャンティクラシコ。
その年にリリースされるキャンティクラシコの試飲会、「キャンティ・クラシコ・コレクション」に行ってきました。

毎年、この時期に、スタッツィオーネ・レオポルダで開催されるこのイベントです。

キャンティ・クラシコ・コレクション

今年は、2月12日に行われ、参加した生産者は、185社。エチケットにすると659にのぼります。

今年リリースされるのは、キャンティ・クラシコ2016年と、キャンティ・クラシコ・リセルヴァ2015年。

キャンティ・クラシコ2016年は、樽からのサンプルを持ってきている生産者も多くありました。

2016年は、グッド・ヴィンテージとはいわれていますが、2015年ほどではないようです。

2016年を飲んでみると、果実味豊かで、サンジョヴェーゼの果実のよさがでているなという感じでした。若いサンジョヴェーゼは、特有の酸味が出ることが多いですが、とがった酸味もなく、これなら、酸味の苦手な人でもおいしく飲めそうです。

主役は、2016年のキャンティ・クラシコですが、生産者によっては、もっと熟成させてからリリースするところもあるので、キャンティ・クラシコの試飲ヴィンテージは2012年からと幅がありました。
2012年は、もちろん、熟成しているので、まろやかでおいしいと思ってしまいがちです。

キャンティ・クラシコ・コレクション

キャンティ・クラシコ・コレクション

 

中には、2017年の樽サンプルを持ってきているところもありました。

キャンティ・クラシコ・コレクション

 

とりあえず大御所は試飲。

キャンティ・クラシコ・コレクション

キャンティ・クラシコ・コレクション

ここ数年、カリフォルニアかと思わせるほど、バニラ香が強かったですが、今回はバニラ香が少し抑え気味な印象でした。
さすが大手は、味わいにバランスがありますね。

 

リカーゾリ本家のいとこのカッキアーノ。
マネージャーのクイック氏、熱く語る方です。

キャンティ・クラシコ・コレクション

きれいな酸味。
ガイオーレ地区ならではのこういう酸味が好きです。

 

こちらは、場所ががらっと変わって、サン・カッシャーノ地区。

キャンティ・クラシコ・コレクションは、地区(市)ごとに、ブースが配置されているので、試飲する側としては、非常に助かります。

キャンティ・クラシコ・コレクション

 

 

最近は、大きなゾーンの市だけではなく、サブゾーンの認知も高くなってきました。

パンツァーノや、ラモレや、モンテフィオラッレがその例です。

キャンティ・クラシコ・コレクション

 

ビオ(有機栽培)も当たり前のようになってきて、多くの生産者がビオで、時代の流れを感じました。

 

キャンティ・クラシコ・コレクション

ちなみに今回のシンボルは、リアルなガッロ・ネーロ(黒の鶏)。

カルミネ・メデアも黒の鶏と一緒にパチリ。

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yuka

yuka

イタリアはフィレンツェ在住15年。イタリア公認ソムリエ。 カルミネメデアワインのバイヤー。 ワインとチーズとパンをこよなく愛する。