トレンティーノ・アルトアディジェ州にDOCGはない?

白ワインや、スパークリングワインが有名なトレンティーノ・アルトアディジェ州。

トレンティーノアルトアディジェ州

実は、DOCG(統制保証付原産地呼称)の格付けのワインはありません。

 

スパークリングワインの「フェラーリ」は、イタリアのスパークリングワインの顔くらい有名なワインですが、それでもDOCGではありません。

 

そのトレンティーノ・アルトアディジェ州で一番知名度があるのは、やはりトレントDOC(トレント・ドック)です。
「フェラーリ」も、このトレント・ドックです。

 

では、トレント・ドックとはどんなワインなのでしょうか。

 

まず、ブドウは、シャルドネまたは、ピノ・ネーロ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ムニエを使います。

 

ポイントは、メトド・クラシコと呼ばれる、いわゆる、シャンパーニュ方式で作られることです。シャンパーニュ方式とは、瓶内二次発酵で、瓶の中で二次発酵されます。
メトド・クラシコについては、次回お話しします。

 

瓶内でゆっくり発酵し、その後、瓶内で熟成しますので、きめの細かい泡ができます。

トレントDOC

トレント・ドックは、最低15か月の熟成が必要となります。

 

白の「ブリュット」と、ロゼのバージョンがあり、さらにヴィンテージものの「ミレジマート」、36か月以上の熟成の「リゼルヴァ」があります。

 

下記の写真は、フェラーリに行った時のもの。

フェラーリ

瓶が壁いっぱに並んでいて、圧巻です。

 

カルミネメデアワインでは、トレンティーノ・アルトアディジェ州のラヴィス村で作られるトレント・ドックをセレクトしました。

400~600メートルの標高の高い畑のシャルドネのみで作られるトレント・ドックです。

モンフォートトレントDOC

 

ふくよかなボディーとアロマがあり、バランスのとれた辛口のブリュット。

ワインの詳細はこちらから。

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yuka

yuka

イタリアはフィレンツェ在住15年。イタリア公認ソムリエ。 カルミネメデアワインのワインのセレクト担当。 ワインとチーズとパンをこよなく愛する。

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